あなたが「今！」経理のクラウド化に取り組むべき理由

1. 経理のクラウド化ってどういうこと？

「経理のクラウド化」という言葉ですんなりとイメージできればいいのですが、全くイメージがつかずにイライラする人もいると思います。そこで、まずは「経理のクラウド化」を簡単にイメージできるようお話しします。

１９８０年代後半からのコンピューティング化により、経理はそれまでの手と紙による処理から、会計ソフトによる処理が一般的になりました。会計ソフトとは、会社の会計を記録し処理するアプリと考えて頂ければよいでしょう。会社はこの会計ソフトを使うことで、大量の領収書や請求書をそれまでよりも効率よく入力し、税務処理を行ってきました。

そして昨今、コンピューティング化はさらに進化し、インターネット技術の発展もあり、あらゆるソフトウェアがクラウドアプリ、例えばGmailやYoutubeやDropboxなどとして提供され続けています。この流れは会計ソフトも例外ではなく、２０１３年頃からfreeeやMFクラウドに代表されるクラウド会計ソフトが出始めてきました（海外では、はるか前から出始めています）。

クラウド会計ソフトには従来の会計ソフトにはなかったたくさんのベネフィットがありますが、あなたに特に有益となるベネフィットは以下のようなものとなります。

1 入力を自動化

銀行口座やクレジットカード、レジやECサイトの明細を自動でデータ取得して仕訳登録。このため入力に係る手間を省け、人的ミスの発生を防ぐことができます。

2 いつでもどこでも利用できる

時間・場所を問わず利用可能。このため会社にいなくても、スマホやタブレット、外出先にパソコンがあれば会社の数字を確認することができます。

3 データの受渡を完全省略

会計データは外部の仮装サーバーであるクラウドに保存。このため税理士にメールやメモリースティックでデータを受け渡すという手間やタイムラグが限りなく０になります。

このような特徴があるため、

・最初にクラウドソフトを効率よく設定し
・日々はあらかじめ打合せで決めた支払のルールと
・資料の整理の仕方を守れば

究極、あなたはほとんど何もしなくても記帳を完了させてしまう事も可能になります。これが「経理のクラウド化」なのです。

2. 例えば、こんなことで悩んでいませんか？

3. クラウドソフトを使い、専門家に確認してもらうことで、あなたはこんな変化を手にすることになります（悩みは解決することになります）

いかがですか？
経理のクラウド化とは何か結局わからなかったとしても、「クラウドというものはなかなか良さそうだな」という気がしてきませんか？使いこなせていないように感じていたあなたは、「本腰を入れて使ってみるか！」という気になってきませんか？（笑）

4. でも、最後の最後でもう１点だけ問題があるのです

安心して下さい。それはあなたの問題ではありません。それは我々税理士事務所側の問題なのです。

我々税理士事務所側にある問題とは…

クラウド化支援ができる会計事務所があまりに少ない！
ということです。

クラウド会計が業界で騒がれるようになっては来ていますが、依然としてクラウド化をサポートできる会計事務所は数えるほどしかありません。一方でクラウド会計の利用者は増加しています。

今後は会計事務所自体も生産性・効率性アップが必要となるので、クラウドソフトを使える事務所は増えていくでしょうが、現時点ではまだまだ需要に供給が追い付いていないというのが現状です。

弊事務所は、２０１４年より他事務所に先駆けてクラウドソフトを導入しました。

そして、現在は設立間もないスモールビジネスを行っている人に規模を絞って、クラウドとマーケティング専門の税理士事務所として、従来の税理士事務所とは異なるポジションをとっています。

このため、あなたがこのポイントを重視するのであれば、安心して任せて頂ける事務所であることを約束します。

5. 最後に

改めてクラウドソフトに興味を持っている方の悩みをまとめると…

これらの悩みは、裏を返すとニーズとなります。
弊事務所はこれらに応えていける数少ない事務所であるため、あなたには弊事務所を選ぶべき理由が十分にあるのです。