起業・開業時の創業融資サポートプラン

起業・開業にあたって創業融資を受けたい方は他にいませんか？

起業支援専門の税理士が
独立・開業時のあなたの創業融資をサポートいたします

起業・開業のために創業融資を受けたいと考えている方へ

こんなことで悩んでいませんか？

そんな方は、札幌のやさしい税理士事務所へご相談ください。
公認会計士・税理士・経営革新等支援機関の代表が、創業融資を受けたい方のそんな悩みを親切、丁寧にアドバイスいたします。

創業融資について

独立・開業にあたり、自己資金では足りない部分を融資や出資で解決しようと考えている方もいると思います。しかし、経営者自身が融資の違いや手続き方法を理解していないことも多く、自ら融資の申請をして失敗したり、成功しても高い利率で借りて損をすることもよく見られます。

漠然と借入申込書を書いて金融機関に提出しても希望する金額、利率で融資が下りることはありません。その理由は、独立・開業予定者は自らが取り扱う商品についてはよくわかっていますが、事業計画書の作成知識、経営知識、税金等の計算知識、融資額の相場観がわからないからです。

このため、一人で金融機関や日本政策金融公庫に訪問する前に、まず専門家と融資のポイントを確認した上で、専門家のフォローを受けながら資金調達を進める方が、希望に近い時期や金額や利率で融資が実行される可能性がはるかに高まります。

札幌のやさしい税理士事務所では、新しく事業を始めようとしている経営者のために起業・創業時の資金調達をサポートしています。ご相談は予約制ですのでお気軽にお問い合わせください。

創業融資を自分ひとりで手続した場合のよくある失敗例

1. 少しでも多く借りておこうと思って申請した融資が下りなかった

融資には適正額というものがあります。申請する金額は漠然とした希望額ではなく、しっかりとした創業計画書・事業計画書に裏付けされた金額（＝必要借入額）としましょう。具体的には下記となります。

必要借入額＝総投資額（設備資金＋運転資金）‐自己資金
借入金ありきの計画はすぐに見破られてしまいますので注意が必要です。

2. 高い利率で融資を受けてしまった

独立起業しようとする方が融資を申し込もうと日本政策金融公庫に行くと、「新創業融資制度」という融資制度を紹介されると思います。この商品の年利率は基準利率で2.36%～2.85%（平成２９年９月１３日現在）となります。

これに対して、認定支援機関の支援を受けた融資である「中小企業経営強力化資金」という商品は、一定要件を充たした場合1.56%（平成２９年９月１３日現在）程度まで低い利率と融資を受けることができます。

この商品を知らない税理士もいますので、融資業務に精通した税理士選びが肝心です。弊事務所は認定支援機関として認定されていますので、この「中小企業経営強力化資金」の申請を行うことができます。

創業融資を受けるまでの流れ

1. 事業計画の相談・打合せ

会社を設立する目的、設立後の事業の見通し、将来の方向性、目標値の設定等の打合せです。

事業開始前のこの時点で、どれだけ他社との差別化、自社の強みを認識できるかがポイントとなりますので、弊事務所ではビジネスモデルをさらにブラッシュアップする可能性があるお話もすることがあります。

2. 資金繰りの計算

事業計画の相談・打合せでのお話に基づき、会社の資金繰りを予測し、必要資金を把握します。具体的には総資金を家事資金と事業資金に分け、事業資金をさらに設備資金と運転資金に分けていきます。

3. 創業・事業計画書作成

これまでの打合せでの話に基づき、また資金繰りの確認を行ったうえで、創業・事業計画書を共同で作成します。

4. 金融機関への紹介状作成

金融機関への紹介状を作成いたします。他にも話がスムーズに進み融資審査に合格する可能性が高くなるよう、融資担当者に事業計画の概要などを事前に電話をする等して説明しておきます。

5. 面談に向けたロールプレイング

金融機関との最終面談に向けたロールプレイングを行います。事前に想定される代表的な質問集をお渡しいたしますので、より合格する可能性が高くなります。

創業融資を受けたい方向けプラン

創業融資サポートプラン

資金調達額の4.0%＋顧問報酬9,800/月～

創業融資サポートプランは、「会社設立サポートプラン」のサービス内容に加えて、創業融資対策として下記５つのサービスをパックにしました。

①創業・事業計画書のチェック②資金繰り表のチェック③金融機関のご紹介④事前面談シュミレーション⑤事業計画進捗報告書の作成

それぞれの項目を別々にご依頼されるよりも時間もおカネも断然リーズナブルです。

創業融資を考えている方にぜひ知ってほしいこと
創業融資は一発勝負です。失敗したとしてもリカバリー出来ないことはないですが、そのハードルはあがります。一人で創業融資の申請をして失敗することのないよう、大丈夫だと思っても一度は専門家に相談するようにしましょう。